何気なく、何となく。
愛ハムたちの日記
<<手の上で | ホーム | 鈴村健一 LiveToour2014 "VESSEL">>
火のようにさみしい姉がいて
演出:蜷川幸雄
シアターBRAVA!
演劇界的には有名な戯曲の1996年以来の再々演。
なのですが、観劇にハマって日の浅い私はそんなことは知らず、大竹しのぶ・宮沢りえの共演というだけで内容も知らぬままにチケットを取りました。
どちらもすごく好きな芝居をする女優さん。
大竹さんは何度も舞台を観ているけど、りえちゃんは初ということもあってとても楽しみにしてました。
段田安則さん、山崎一さんも好きな俳優さんでワクワクドキドキ。
内容は何がホントで何がウソなのかわからなくなる怖さのお話。
期待していたふたりの女優の演技はもう圧巻でした!
舞台の上での存在感が素晴らしかった。
大竹さんの声のトーンでの演じ分けは何度観てもしびれます。
りえちゃんもよく通る声音で観客を惹きつけてくるし、なんとも美しい。
スタイルがほんと綺麗でねぇ……同じ星の生き物ですらない気がしてきた(笑)
それにしても、あんなにおばあちゃんがいっぱい出てくる舞台は初めてだったわ!(笑)
蜷川幸雄さんも好きな演出家さんだなー。
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